Saturday, November 17

kindergarten


来春から通う幼稚園が決まりました。

東京へ引っ越しが決まった時にすぐ頭によぎったのは幼稚園の事。
その頃はまだ里帰り中で、妹のパソコンを借りながら夜中幼稚園リサーチしていた。
新しい土地に移って、すぐスムーズに行動できるように。
都会はどうゆう状況かわからないから。
友達に、東京は幼稚園入るのも大変!と聞いていたからすごく心配だった。
しかも産まれて数ヶ月の赤ちゃんと2歳の子供を連れて、近所に知り合いもいない土地で。
本当に心配だったけど、よく頑張った私!と今は言いたい。

とにかく後悔しないように、出来ることは全部したつもり。
毎週水曜のプレには引っ越してきてからは毎回欠かさず参加したり、バザーや運動会にも参加した。
一番辛かったのは、やっぱり娘を連れていた事。
真夏の炎天下の中でもずっと抱っこ。
家に帰ると娘と密着していたお腹のあたりが絞れるぐらい汗でぐっしょり。
もともと色白の娘の足を日焼けさせてしまった。
暑いよね・・・と罪悪感を感じる時もあった。
それでもほとんどすやすや静かに眠っていてくれた娘には、すごくすごく助かった。
顔見知りのお母さんたちには、「いつも静かに眠ってるね~」と言われたね。
ありがとう。

出来る事はしたけど、やっぱり募集人数以上に希望者が多く、うちが受かるなんて自信も全くないし、そうゆう場面でかなりマイナス思考になりやすい私は久しぶりに心臓がドキドキした。
願書を提出したあと、あー!あれはダメだったなー、とか
面接後には、なんであんな事口走っちゃったんだろう・・・とか後悔の嵐。
結果までの数時間、一人そわそわ家中歩きまわってて、落ちた時の次の打つ手を考えていたり、自分の就職活動以上に緊張した。
だから、結果を封書で渡されて、おめでとうございます!という文字が目に入った時は足が震えて泣きそうになった。
本当に本当に嬉しかった。

しかし、願書提出や面接、結果全てにおいて子供達と共に行動をしていたけど、そうゆう時はやっぱり子供を預けたりして来ている方が多かった。
近くに身内がいないっていうのは本当に心細いし、いざという時の助けが無いのは辛い。
でも子供たちといつも一緒にいられるからこそ、私も強くなれるんだよね。

はじめての社会生活。
今まで一度も両親以外(これも数回程度)に預けたことがなかったから、スムーズに幼稚園になじんでくれるか今からかなり心配だけど、徐々に慣れてくれるといいな。
きっと息子の大好きな工作やお絵かきがいっぱいできると思うから、目を輝かせながら通園してくれると信じてる。
ずっと母子(あ、父もいるんだけど)で生活していた小さな息子の世界が広くなっていくんだね。
新しい世界で、たくさん吸収して、色んなお話聞かせてね。

あー、書いていたら、なんだかもう寂しくなってきた!


上の写真は願書用に撮った写真。
なかなか正面の写真て無いから貴重。






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